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PCR検査を受けてきた
この度私はタイトルの通り、なんとPCR検査を受けて参りました。
というのも一昨日の夕方頃に体調を崩しており、「まぁ明日になれば治るか」程度で考えていたものの
良くなるどころか体温が上がってしまい、38度を記録してしまいました。
このご時世なので、熱がある状態で病院に行ってもいいか不安だったため事前に連絡。
入り口で発熱外来ですと伝えればPCR検査を受けられるとのことでしたので、病院に向かいました。
過酷な待機環境
入り口で簡単な問診をし、PCR検査を受けるために別の場所にあるコンテナへ。
ここで検査まで待つのですが、さすがコロナの検査会場とでもいいましょうか。
換気がものすごいんです。
2m×3mくらいのコンテナに暖房が1台あるのですが、出入り口のドアは全開。
ほぼ外のような環境で1時間半くらい待ちます。
自分はたかが1時間半ですが、この環境で毎日検査をしている先生や、看護師さんには頭があがりません。
1時間半ほど待ったところでようやくPCR検査の順番が回ってきました。
飛沫が絶対飛ばないようにお医者さまとの間に1枚ダンボールのパネルのようなものを隔てて鼻に綿棒を突っ込まれます。
涙目になりながら、咳き込みながら鼻の奥の粘膜を採取してもらい、検査終了。
その後すぐに体温と血圧を測ってもらいました。
すると来院時には36.6度だった私の体温が38.3度に!
看護師さんも驚いたみたいで再度測り直しましたが、結果は変わらず38.3度。。。
そんなに上がっているとは気づかなかった。。。
そして検査が終わってから結果が出るまでの間また例のコンテナで寒さとの戦いです。
何気なく結果が出るまでどれくらいか聞いてみたところ混み合っているので1時間くらいですかね〜との返答
なるほど。それぐらいなら座して待とう。
1時間過ぎたくらいでもまだお迎えがこないのであとどれくらいか確認してみたところ、1時間はかからないと思います。
との返答。
「なに!?」
とはいえ待つ他に選択肢はないので受け入れて待つ。
そして更に1時間程待つと看護師さんが現れ、先程検査した部屋に再度呼び出されました。
検査結果・・・
今回はコロナウイルスの検査と、インフルエンザの検査を行いましたが、
結果はどちらも陰性です。とのこと
ただの風邪!!
これだけ感染者が増えているので正直コロナでもしょうがないかぁぐらいに思っていたのですが、
やはり結果を聞くときは少し緊張しますね。
「コロナだったらどうしよう。そんなに長く仕事休めるのかな。。。」等
だいぶ心配になりました。
無事陰性なので熱が下がり次第またバリバリ働けます!!
最後に
今回私は風邪を引き、PCR検査受け、
エッセンシャルワーカーと呼ばれる方々は本当に身を削って働いているんだなということ、
そしてそうではない我々は少しでもエッセンシャルワーカーの方たちの負担を減らせるように生活に気をつけるべきだと感じました。
エッセンシャルワーカーとは
エッセンシャルワーカーの定義とは?|どのような職業・仕事内容ですか?
<エッセンシャルワーカーの定義>
特定の仕事内容を指し示す言葉ではなく、日々の生活を維持していくために新型コロナの感染リスクを感じながら現場で働き続けてくれている職業の方の総称です。
例えば医師・看護師に代表される「医療従事者」、運送・配送に携わる「ドライバー」、市役所(公務員)に勤める方や保健所に勤める保健師・生活相談や介護・福祉等の分野で働く方々、スーパー等の食料品店で働く店員の方、保育士や学校教員、電気・ガス・水道整備やゴミ収集に携わる方達など、社会インフラに関係するような職業・仕事が含まれると考えていいでしょう。
今回結果として陰性ではありましたが、
それでも受診するときはなんとも情けない気持ちになりました。
今や誰が感染しても何ら不思議はない状況ではありますが、社会に迷惑をかけてしまっているなぁと、
熱のせいもあってか、考える必要もないことを考えてしまいました。
皆様も日々感染対策に取り組んでいると思いますが、もし発熱があったり、それっぽい症状があった際には、
速やかに最寄りの病院に連絡してみましょう。
早く収束して、元通りの生活が送れるように願っております。
ご覧いただきありがとうございました。